新緑の季節に聴きたい曲「10選」2017
DJみーです。
風薫る爽やかな季節になりましたね。
青葉の美しい今のシーズンが、一年を通して最も「生命の恵み」
草木が芽吹き、野山のあらゆるものに生気が蘇ります。
もうすぐじめじめしたとした梅雨、
というわけで今回のテーマは【緑と雨】です。
Raindrops keep falling on my head / Aoi Teshima
米ミュージシャン B.Jトーマスの1970年のヒットナンバーを手嶌葵が艶やかにカバーしています。
雨に濡れて、気分が沈んだ時にこそ聞きたい曲ですね。
Didn’t It Rain / Sister Rosetta Tharpe
シスター・ロゼッタ・サープの1964年のナンバー。
絶望のブルースと希望のゴスペルを、存在感たっぷり?に歌い上げます。
Lillies Of The Valley / Jun Miyake
パリを拠点に活動するサウンドクリエイター 三宅純。
怪しいリズムが病みつきになりそうなエレクトリカル舞台音楽。
Falling / John Frusciante
RHCPの元ギタリスト、ジョン・フルシアンテ。
ギターの乾いた音色と逆再生音が、どこか達観して過去を見ている様な切ないインスト曲。
NORTHERN LIGHTS / LUX
UK出身のスティーヴ・ミラーによる新プロジェクト。
深淵で聞いている様な神秘的な音ですね。
Just Missed The Train / Trine Rein
ノルウェー出身のトリーネ・レイン 1993年のヒットソング。
人生の選択を逸した後悔の歌。
生活の柄 / 高田渡
日本の歌謡史に残る酔っ払い、高田渡。
私も一度は草に埋もれて寝てみたいのですが、痒くなったら後悔しそうなので止めておきます。
Rain Song / Led Zeppelin
レッド・ツェッペリン 1973年のアコースティックナンバー。
ギターとストリングスが雨に濡れて溶け合っていく様な曲。
Look what you’ve done / Jet
オーストラリアのロックバンドJet、2004年のシングルバラード。
森の中で演奏するアニメ調PVが印象的な曲なのですが、優しいメロディに載せた恨み節がグッドです。
Wooden Pints / Korpiklaani
これぞ、森メタル!
フィンランドのフォークメタルバンド、コルピクラーニ。
とことんシュール&チープなPVですが、時折入ってくるバイオリンや民族楽器の音色がどこか憎めないトラッド感を醸し出しています。
邦題は「酒場で格闘ドンジャラホイ」
いかがでしたか?
梅雨の時期は気温や湿度の変化で、だるさや疲れなどがたまりやすくなるなど、体調の変化が起こりやすい 時期でもあります。
皆様どうか風邪などひかぬようご自愛下さい。
ではまた次回お会いしましょう。