【感染防止】新型コロナウィルスの感染が起きやすいケースとは

【感染防止】新型コロナウィルスの感染が起きやすいケースとは

新型コロナウィルス(武漢肺炎)

こんにちは、
秘書猫みーでございます!

ついにサクラの開花宣言が発表されましたが、なんでも観測史上最速での発表みたいですね!

この感じだと満開になるのが大分前倒しになりそうな予感がするんですが‥。

しかし、そんな春らしい爽やかな季節に対して、一気に自粛ムードを促進させているのが「新型コロナウィルス」。

これから学校の休校やイベントなどの自粛が緩和されていく中で、いかに感染リスクを避けるかが焦点になってますよね。

そこで重要になってくるのが感染リスクの高い場所をなるべく避け、いわゆるクラスター感染を避けること

そんな訳で、今回は、専門家が発表している新型コロナの感染しやすい場所を列挙させて頂く企画にさせて頂きました!

少しでもリスクを避けて、この国難を皆さんで乗り越えていきましょう!

感染リスクを下げるために日常生活の中で行うべきこと

行き交う人々

まずは新型コロナの感染リスクを下げるために行う基礎的なこと学んでいきましょう。

これまでのデータから、集団感染しやすい場所や場面を避けることで、急速な感染拡大を防げる可能性がより明確になってきました。

そんな中で、集団感染に至ってしまったケースに共通するのは、次の3つの条件が同時に重なったケースになります。

  • 換気の悪い密閉空間
  • 多くの人が密集
  • 近距離での会話や発声

つまり上記のケースに当てはまらないような心がけが感染リスクを低下させることに繋がるということになります。

新型コロナウィルス(武漢肺炎)に感染しやすいケース

それでは上記の3つの条件が揃いやすいシーンをおさらいしておきましょう。

今回は友人でわたくしみーの主治医でもあるドクターお二人に感染リスク低下のアドバイスも添えております。

移動等

満員電車

  • 電車
  • 新幹線
  • バス
  • タクシー
  • 航空機

 

電車やバスなどは満員の状態で乗車するのなるべく避けることが一番です。

混雑が見込まれる時間の利用を避けることで、感染リスクを下げることができます。

 

どうして満員の車両に乗車せざるを得ない時は、マスクなどを着用して咳エチケットを守り、大きな声でしゃべらず、乗車・下車直後の手洗いを徹底することで感染リスクを下げることができます。

また、窓を開けるなど換気に努めることも感染リスクを下げることができます。

 

スポーツ・運動等

スポーツジム

  • 屋外・屋内のスポーツ
  • スポーツジム
  • スイミングプール
  • 岩盤浴・ホットヨガ
  • 温泉施設

 

屋外・屋内の競技中などは、感染拡大する条件は揃わないと考えられてます。

しかし、運動・スポーツ後の更衣室に関しては話は別です。

スポーツジムを中心に各施設の更衣室など換気が十分でない場面で新型コロナに感染させていたというニュースもありました。

更衣室など利用は極力短い時間に留め、近距離でのおしゃべりを控えてください。

 

文化施設・音楽イベント・遊興施設

音楽イベント

  • 図書館
  • 美術館
  • 劇場
  • 映画館
  • 音楽イベント
  • パチンコ
  • 麻雀
  • カラオケボックス

 

換気が十分で、人々が触り、座る場所の消毒ができていれば、感染拡大リスクを下げることができます。また、人々が至近距離での会話を避け、咳エチケットやこまめな手洗いを徹底することが感染リスクを低下させます。

しかし音楽イベントなどいわゆる観客参加型の演出などにおいて、観客全員で声を出すような事は感染リスクを上昇させるので避けるべきです。

また共通して言えることは換気が悪く、人の密度も高い環境が多いということ。

観客間での飛沫感染が発生しやすくなることが見込まれるため、参加をなるべく避けることが感染リスクを下げることになります。

 

打ち上げ・パーティー・懇親会・花見等

花見

  • 屋外での会合
  • 屋内での会合
  • 花見などのイベント

 

換気が悪く、人の密度の高い空間での複数人とのおしゃべりは、そこに感染者がいた場合に、クラスターを発生させる可能性が高まりますので、避けてください。

しかし、人の密集度が下がり、お互いに距離がとれれば、悪い条件は重ならず、感染拡大のリスクを下げられます。

 

仕事・学業・サークル等

授業中

  • 会議
  • 学校の授業
  • 講義
  • サークル活動
  • 合宿

 

窓のある教室では換気を励行し、人の密度を減らし、共用の器具を適宜アルコール等で消毒することで、感染拡大のリスクを下げられます。

休憩時間は、こまめな手洗い、咳エチケット、至近距離の会話を避けるよう環境を整えることが感染リスクを大幅に下げることができます。

またテレワークのようなIT技術を用いた双方向の会議などを使って人が密集するケースを抑えることが集団感染を防ぐことに繋がります

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

今回、記載したケース以外にも感染リスクの高い箇所はあるかと思います。

そのような場合、日常生活の中で、この3つの条件が同時にそろう場所や場面を、避ける行動を意識するよう心掛けることが必要になってきます。

  1. 換気を行う(可能であれば2つの方向の窓を同時に開ける)
  2. 人の密度を下げる(互いの距離を1、2メートル程度あける)
  3. 近距離での会話や発声などを避ける(やむを得ない場合はマスクをつける)

これから春らしさが本格的になる中、過ごしやすい時期になることで外出される確率も多くなるかと思います。

全世界が新型コロナにより戦々恐々とする中、最終的には個人の取り組みが重要になって参ります。

そんな訳でまだまだ終息の目途が立っておりませんが、少しでも感染リスクを下げて皆さんにいつもの日常が戻ってくるよう一丸となってこの国難を乗り切って参りましょう!

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