【統計開始以降2番目】今年はインフルエンザの流行期が早い!
こんにちは!
秘書猫みーでございます。
いやぁ、めっきりと寒くなりましたよね?
11月も中旬に差し掛かってきたので、この寒さは当たり前っちゃ当たり前ですが‥。
そして、ここ最近街中でこんな話をよく耳にするようになりました。
「うちの子が急に高熱が出ちゃって‥」
「保育園で休みの子が多くなってなんだか不安よね」
そうなんです。
今年もやってきたインフルエンザのシーズン。
そんな中、国立感染症研究所が「インフルエンザが全国的な流行期に入った」と発表しました。
ちょっと待てよ、
いつもよりも早いんじゃ‥。
そんな風に思う方も大勢いらっしゃるかと思うんです。
それもそのはず、流行期に入るのは例年より数週間から1か月ほど早く、統計を取り始めて以降、なんと2番目に早さなんだとか‥。
専門家も「早めにワクチンを接種してほしいと」と声高に勧告してるのが目につきます。
インフルエンザワクチンについて
ちなみにインフルエンザにはA・B・Cの3つの型があるのはご存知でしょうか?
実は世界的に流行を起こすのがA型とB型となり、こちらの型に合わせたワクチンが用いられています。
世界中でA型が2種類(A香港型、Aソ連型)、
続いてB型1種類の混合ワクチンが用いられてます
インフルエンザワクチンの効果は?
インフルエンザの予防は手洗い、うがい、マスクを付けるなど様々な方法があるんですが、やはり基本は流行前にワクチン接種を受けること。
これに尽きると言っても過言ではありません。
しかしインフルエンザワクチンを接種したとしても効果には限度があり、ワクチン接種してもインフルエンザにかかるケースも多く報告されてますよね。
それでもワクチンを接種しておけば、インフルエンザにかかっても軽くすむことはご存知でしたか?
そのワクチンの効果は総じて約6~7割ともいわれています。
ワクチン接種を受けるべき人は?
インフルエンザの流行期に入った中で、重症化する可能性の高いグループを「ハイリスク群」と呼びます。
このグループに入る方は、ことにワクチン接種を受けるようにするといいでしょう。
【ハイリスク群】
- 65歳以上の高齢者
- 肺・心臓・腎臓などに慢性の病気をもつ人
- 代謝異常(糖尿病など)の人
- 免疫不全状態の人
- 妊娠28週以降の妊婦
まとめ
如何でしたでしょうか。
インフルエンザは主な感染経路として飛沫感染や接触感染が殆ど。
手洗い・うがい、マスクの着用は必須ではありますが、やはり何とっても最大の防衛策になるうのはワクチンの接種でしょう。
以前にあったことですが、インフルエンザが大流行したシーズンにはワクチンがなくなってしまった病院も多かったですよね?
そうなる前にしっかりとワクチンを接種して感染リスクを下げておくことが大事です。
これから年末年始にかけて、様々なイベント、そしてお仕事が佳境を迎える時期‥。
しっかりと体のメンテナンスをされて、最高のカタチで令和1発目の年末年始を迎えてくださいね!
それでは、またお会いしましょう!