じめじめとした梅雨時期は鬱になりやすい|イヤな梅雨を乗り切る対策
こんにちは!
秘書猫みーでございます。
先週末から今週末にかけて、天気予報をチェックすると傘マークがズラリと並んでますよね‥。
いよいよ梅雨が本格化している現れなんでしょうけど、なんとなく気が滅入ってしまう今日この頃。
「ハァ‥」
と、ため息が多くなるこの梅雨シーズンは気がふさぎ込んでしまって、軽度のウツを発症するケースが多くなる時期なんです。
そこで今回は、雨とともに落ち込んでしまう気持ちを防ぐ方法をお伝えします!
梅雨時期はなるべく日光に当たること
これは人間でもネコでも一緒なんですが、雨の日が多くなってしまうと、必然的に日光が射す時間(日照時間)が少なくなります。
そして体のコンディションを整えるうえで、太陽の光を感じることは精神の安定には欠かせません。
顕著な例として代表的なのが季節の変わり目で発症するウツ。
特に冬季に差し掛かっているタイミングなどでは、日照時間が短くなってしまい、太陽の光を浴びることが減少します。
そこで、なるべく1日1時間程度ですが、太陽の光を浴びることが大事なんです。
そうすることで、脳内の神経伝達物質の一つである「セロトニン」が増えるといわれています。
梅雨時期のように日照時間が減ってしまうような時な、以下のようなことに気をつけてみましょう。
01-雨の晴れ間を生かして外出
週末の休日に天候が良ければ、散歩やジョギング、またはドライブなど積極的に外出したりしましょう。
「しかし室内で仕事が多い」という方の場合、おススメの日光浴の方法があります。
昼食や休憩時にカフェやレストランの窓際などを選んで意図的に日光浴するのは如何でしょうか?気分転換もなり、仕事もはかどる可能性もあります。
02-セロトニンを含む食材を摂取
セロトニンのもととなるのが、必須アミノ酸の「トリプトファン」。
主に大豆製品、乳製品、ナッツ類などに含まれてます。このような素材を使った料理を積極的に摂ることで、体の中からコンディションを整えましょう。
03-スポーツなどで汗をかく
また、汗をかくことも大非常に重要です。
気温と湿度の上昇とともに体は汗を出して体温調節をするわけですが、湿度が上がってくると汗をかきにくくなります。散歩やジョギング、または湯船につかっ代謝を上げるなど、一日に一度は汗をかく習慣をつけましょう。
04-良質な睡眠をするために湿度をコントロール
梅雨時期は「蒸し暑くてなかなか眠りに付けない」という方が多くなる時期。
睡眠不足になってしまうと心身のコンディション不調に直結します。
なるべく規則正しい生活にすることで、寝るときの時間にリズムを持たせましょう。すると睡眠リズムを整えやすくなります。
まとめ
如何でしたでしょうか。
雨の日になってしまうと、なんだか気分が塞ぎこんでしまうことも多いかと思います。
しかしこのような状況を逆にポジティブに捉えてみるのもアリかと思います。
例えば、いつもよりも行きたい場所が空いていたり、混雑に巻き込まれずに快適に利用できたり、または雨の日サービスで食べ物が安くなっていたりなどなど‥。
気分が下がってしまう梅雨の季節。
ちょっとした気分の持ちようで快適に過ごされてください!