【花粉症対策】マスクの種類と選び方
こんにちは!
秘書猫みーでございます。
3月に入り少しずつ春陽気の日が多くなってきた今日この頃なんですが、この時期特に悩まされるのが花粉症。
様々な処方箋やパッチなども普及しておりますが、外部からの花粉を対策するうえで一番重要と言っても過言ではないのがマスクの着用ですよね。
そこで、今回はマスクの種類や正しい使い方について正しい知識を付けて頂きたいと思い、筆を執らせて頂きました。
最後までお付き合いくださいね!
≪花粉症対策にはどのマスクを選ぶ?≫
まずはマスクの正しい選び方についてお話させて頂きます。
今回は花粉症対策に効果を発揮するマスクにフォーカスしていくのですが、そこで重要になってくるのが「BFE(細菌ろ過効率)」というの基準値をクリアしているマスクか?ということなんです。
このBFEは粒子の大きさが3.0μmを妨げるという意味なんですが、これが花粉症が対象になるマスクなんです。
「マスクをするのだから、併せてインフルエンザや風邪菌なども防げないと意味がない」という方は「PFE検査済み」「PM2.5対応」などと書かれたものを選んで購入しましょう。
≪装着の仕方によっては効果半減?マスクの正しい使い方≫
次にマスクの正しい着用方法についてご紹介させて頂きます!
最近は技術の進歩がありより高機能・高性能なマスクが数多く販売されてますよね。
しかし、どれだけ性能が良いマスクを付けたとしても、正しく装着して初めて効果を発揮するもの‥。
そこで正しいマスクの装着方法と効果が半減してしまう装着方法についておさらいしておきましょう!
正しいマスクの装着方法
まず、マスクの上下をチェックしましょう。ワイヤー金具が入っているマスクがありますが、ワイヤーが入っていて硬くなっているほうが上になります。
正しい装着方法は「ノーズピースを鼻の形に合わせて折る」こと、そして「横に隙間ができないようにする」こと。
般用のマスクには「平型」と「立体型」「プリーツ(ひだ)型」の3タイプがありますが、平型のマスクより立体型やプリーツ型のほうが顔にフィットするメリットがあるので隙間ができにくので予防性が向上します。
誤ったマスクの装着方法
逆に誤った使い方は、口だけを覆って鼻が出てしまっていたり、マスクの横から隙間をつくること。
また、以外に多いのが携帯電話で話しているときや飲食などの際に、着用していたマスクを一時的にアゴまでズラす人。
この場合、顎付近に何らかのウイルスが付着してしまっていると、それがマスクの内側に付いて感染‥、なんてこともあるので控えましょう。
≪使用したマスクは使い捨てが安全≫
また、一度使用したマスクは基本的は捨てるようにしましょう。
基本的にマスクは使い捨てるものと思ってくださいね。
「いやいや、ちょっと使っただけなのにもったいない!」と感じる方も多いかと思いますが、最終的にマスクを付けるのは予防のはずです。
使い続けて感染したのでは本筋からそれてしまいます。
使用済みのマスクはウイルスや花粉で汚れている可能性が高いので、基本的には「いったん外したら捨てる」という割り切り方が大事です。
≪まとめ≫
如何でしたでしょうか?
マスクには種類やサイズが豊富にあります。
大きく分けて家庭用や医療用、産業用といった種類だけでなく、花粉対策や風邪・ウイルス対策など、用途に応じたマスクが販売されております。
花粉症対策が目的だったのに、インフルエンザを防ぐ効果しかないマスクを購入しては逆にもったいないですよね。
しっかりと花粉症にマッチしたマスクを商品を購入し、そして正しく装着しましょう。