【日本シリーズ開幕!】秘書猫みーのマニアック野球談議
連日の秋晴れに、ついつい踊りだしたくなりそうな爽快感のある今日この頃。
わたくしの好きなプロ野球は長い長いレギュラーシーズンを終えて、日本一の球団を決める日本シリーズがいよいよ開幕しました!
2018年の今回は広島東洋カープvs福岡ソフトバンクホークスの2チーム。
広島は球団初のセリーグ3連覇を果たし、ソフトバンクはレギュラーシーズンの優勝は逃したもののクライマックスシリーズにて下克上を起こし、日本シリーズにコマを進めましたよね。
過去の日本シリーズを振り返ると様々なシーンがよみがえってきます。
そして、わたくしみーが今回テーマにするのは、ちょっとマニアックな目線でのお話。
今年の日本シリーズでも発生するであろう「逆シリーズ男」についてです!
ということで、さっそく本題に入って参りましょう!
日本シリーズで大活躍するシリーズ男
野球好きの方はすでにご存じかと思いますが、日本シリーズの勝利に大きく貢献した選手、これを「シリーズ男」と言いますよね。
何故か日本シリーズに限って物凄い活躍する選手。
それは主力級の選手でなくて脇を固める地味な選手が突然変異したりします。
特に2004年の日本シリーズで驚くべき活躍をした西武ライオンズの平尾博嗣。シーズン中はぱっとせずも、シリーズで日本一に貢献したのは記憶に新しいのではないでしょうか。
そして日本シリーズと言えばこの人。プライベートでお騒がせしていたあの大打者・清原和博ですよね。
別名、お祭り男なんてニックネームもあったくらいシリーズには強かったですよね。
徹底的にマークされて不調に陥る逆シリーズ男とは
そして今回のテーマである『逆シリーズ男』。
シーズン中はもの凄い活躍をしているにもかかわらず、日本シリーズになると途端に勢いがなくなってしまう選手を言います。
特にピッチャーよりもバッターが陥りやすいんですが、徹底的な研究により弱点を突かれて、打撃不振に陥るケースが殆ど。
過去には平成最後の三冠王、松中信彦が『逆シリーズ男』になってしまい毎打席でバットがくるくる回ってました。
その他、金本知憲、中村紀洋など徹底的にインコースを責められ、その残像で結局はシリーズを通して打率が1割そこそこで終わってしまった選手が数知れず。
2018年、みーが想定する逆シリーズ男とは
そこで、今回はわたくしみーが考える逆シリーズ男を発表しちゃいましょう。
それは、ソフトバンクホークスの柳田悠岐ではなかろうかと思っているんです。
何故か。
今シーズンの彼の成績を見てください。
打率:352 本塁打:36本 打点:102 盗塁:21
誰が見てもすごい数字ですよね。
そして日本シリーズが開幕してからの2試合を消化しての柳田選手の打率は167。
内容はというと
初戦:セカンドゴロ、三振、死球、三振、敬遠
第二戦:左飛、三振、中前安打、四球
初戦の大瀬良に内角を徹底的に攻められ続け、打てると思ったらインコースひざ元のカットボールで打ち取られる。
そして第二戦は、初戦の配球とは別でアウトコースで中心に攻められ、頭を混乱させられてからの徹底的なインコース攻め・・。
広島投手陣の徹底的な柳田封じにより、リズムを乱したホークス陣営の守備ではエラーも出たりなど流れがよくありません。
そのような観点から今回は選ばせて頂きましたが、最終的には日本シリーズが終わってみなければ分かりません!
そんな訳で、ある程度聞き流して頂ければ幸いです(笑)
まとめ
如何でしょうか。
当然ながら本日から福岡に戻って地元の声援を受けて打席に立てば、一気に変わる可能性もあるかもしれませんが、短期決戦は怖いもので一つの流れがずっと続くことが多いもの。
今回はわたくしの独断と偏見でお話しましたが、皆さんは今年の日本シリーズの「シリーズ男」、そして「逆シリーズ男」は誰になると思われますか?
そんな目線で日本シリーズを楽しむのもマニアックで面白いかと思います!
ではまた次回!