【乾燥肌を内側から改善】肌の保湿力を高める食べ物と食べ方

【乾燥肌を内側から改善】肌の保湿力を高める食べ物と食べ方

乾燥肌を内側から改善

こんにちは!
秘書猫みーでございます。

今週に入ってからめっきり寒くなってきましたが、「乾燥肌予防」に引き続き乾燥肌を体内から改善する対策についてお話できればと思います!

【乾燥肌予防】空気が乾燥する季節は早めの対策を

ご存知かと思いますが皆さんのお肌は食べるものからできてます。

だからこそ乾燥肌を予防するためには、外側からのケアだけではなく『体内のケアからの見直し』が必要不可欠。

今回は体内からからお肌の保湿力を高める方法についてお話させて頂きます!

 

乾燥肌の具体的な原因

乾燥肌の具体的な原因

皆様は加齢やダイエット、偏った食生活や不規則な生活習慣などによってお肌に異常が出たことはありませんか?

これはターンオーバーが乱れたり、角質層の水分などが少なくなることにより皮膚が乾燥した状態になり引きおこる現象。

乾燥肌と無縁な健やかな肌を作るためには、皮膚のターンオーバーのサイクルを正常化し、肌の水分量を高める必要性があります。

そのための大前提が『乾燥肌を予防してくれる栄養素を含む食べ物』を積極的に取り入れることなんです。

 

肌のターンオーバーを促す栄養素と食材

肌のターンオーバー

まずは乾燥肌にならない為にお肌のターンオーバーを促す栄養素を含んだ食材をご紹介させて頂きます!

たんぱく質(肉、魚、大豆)

肌のターンオーバーにはたんぱく質が必須。たんぱく質には肌の生まれ変わりを促進し、ターンオーバーを正常に行わせる作用があります。

ビタミンC(いちご、キウイなどのフルーツ、野菜)

ビタミンCは美肌には必須のビタミンのひとつ。体内の活性酸素を分解して肌のダメージを防止するほか、美肌に必須のコラーゲンの生成を助け、肌のターンオーバーに作用します。

オメガ3系脂肪酸(イワシやサンマなどの青魚)

良オメガ3系脂肪酸は、体内で作ることができない不飽和脂肪酸のひとつ。血液サラサラ効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などが有名ですよね。オメガ3系脂肪酸はホルモンや細胞膜の材料になり、美肌を保つ役割があります。

ビタミンA(レバー、うなぎ、卵、ほうれん草、にんじん)

ビタミンAは動物性食品に含まれるレチノールと、緑黄色野菜に含まれるβカロテンの2種類があります。皮脂膜や天然保湿因子の生成を促し、皮膚や粘膜のうるおいをキープする効果があります。

ビタミンB群(レバー、豚肉、うなぎ、納豆、魚類、卵、大豆製品)

ビタミンB群は美肌にするために大変重要な役割をするビタミン。肌のターンオーバーを正常に保ち、皮膚や粘膜の健康を維持する効果があります。

ビタミンE

若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンE。血行促進や肌のバリア機能の強化など、皮膚のカサつきが改善、肌にハリやツヤが出るといった効果もあります。

 

食習慣を変えて3つの方法で乾燥肌対策!

野菜をスムージー

スープやジュースで各種栄養素を手軽に摂取!

スープや味噌汁、鍋にしたり、ミキサーでジュースにすれば、一度にたくさんのビタミンをとることが可能です。忙しい方でも手間がかかりません!

食材は、「少量」を「多品目」食べる

ひとつの食材を食べ過ぎず、多くの品目を少量ずつ食べるのがベスト!たとえば、必須脂肪酸を含む青魚も、1食で1匹食べれば十分です。

各栄養素をローテーションで!

お肌のターンオーバーには各種栄養素をまんべんなく摂ることが大事。なにかひとつの食材だけを食べていると栄養も偏りますよね。なるべくローテーションするようにして、様々な栄養素を体にとり入れる献立をつくるなど工夫してみましょう。

 

まとめ

今回は、乾燥肌を体の内部から整える「内的因子」を整える方法についてお話させて頂きました。

正直、内的因子を整える方法は、外部因子を整える方法よりは即効性は見えずらいです。

しかし、続けていくことでお肌のコンディションが良くなり、「あれっ、前よりも肌触りが違う」とと実感が湧いてくるはず。

効果を期待するならまずは1ヶ月間、毎日続けて摂ることが大切です。
肌は通常約1か月で生まれ変わります。

まずは体の中かをしっかりと整えて、健康的なもっちりお肌を目指して日々頑張っていきましょう!

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