【隠れ肥満】細身なのにポッコリお腹は肥満の兆候
こんにちは!
秘書猫みーでございます。
溶けてしまいそうな酷暑から解放されて、一気に秋めていた感じのある今日この頃なんですが。
ただ今週後半から蒸し暑い日が続く天気になるとの事で、夏のレジャーで皆さんも様々なスポットに出かけることかと思います。
当然の事ながら海水浴に出かける方も多いと思うんですが、水着を着て「あれ、ちょっとお腹が出てきたなぁ」なんて方多くありませんか?
それって、もしかすると「隠れ肥満」かもしれませんよ。
というわけで、今回は隠れ肥満の特徴と、解消するための内臓脂肪の落とし方をお伝えいたします!
隠れ肥満の定義とは
「隠れ肥満かどうか」
は通常の体重計で計測しても分かるものではないんです。というのも脂肪は筋肉よりも軽いという特徴があるからなんです。
特に女性の場合は「体脂肪率30%」を超えてしまうとお隠れ肥満に該当しちゃいます。
とある機関で行われた調査結果では20歳~21歳の女子大生のなんと半数近くが隠れ肥満の疑いがあったんだとか・・。
隠れ肥は案外身近にいる現実を知っておいてください!
体形でわかる内臓脂肪の付き具合!
隠れ肥満とは、皮下脂肪、及び内臓脂肪のどちらか一方がつき過ぎてしまった状態のことを差します。
この見分け方として下記の体形から判断することができるので参考にしてみてください!
洋ナシ型体形
皮下脂肪が多く、特徴としては上半身は細いのに下半身は太り気味の体形が見受けられる。
特に女性の方に多く見られるのがこの洋ナシ型の肥満。
この原因としては、女性ホルモンに皮下脂肪を蓄える性質があるからなんです。
リンゴ型体形
内臓脂肪が多く手脚は細いのにお腹周りがぽっこりしているのが特徴です。
胃の周りやウエスト周りがぽっこりと出るリンゴ型の肥満は男性に多く見られます。
内臓脂肪を燃焼するための対策
お待たせいたしました!
ここで内臓脂肪を燃焼させるための具体的な対策についてお話させて頂きます!
内臓脂肪の特徴は、皮下脂肪にくらべて「素早く落としやすい」こと。
この大きな理由として、内臓脂肪は血行の良好な内臓の周りにつく脂肪だからなんですよ。そこで最も内臓脂肪に働きかける効果的な方法はとして「有酸素運動」が挙げられます。
但し一定の条件があり、すべての有酸素運動にて「20分以上」かけて取り組むことが前提。
また会話を楽しめるくらいの余裕を持つくらいの方が長く続きますのでその辺も意識されて下さいね。
- ・ウォーキング
- ・ジョギング
- ・軽めのサイクリング
- ・水泳
- ・エアロビクス
そして上記の有酸素運動をするにあたっての大事な心構えも同時に知っておいてください。
- ・無理なく継続できるスケジュール設定
- ・時間帯にこだわらず出来るときにやる
- ・運動のし過ぎは基礎代謝が落ちるので控えめに
まとめ
いかがでしたか?
改めて自分の体を見たときに外見に異変を感じたら、隠れ肥満を疑っても良いかもしれません。
そしてこの隠れ肥満は日々の日常生活のちょっとした有酸素運動を継続的に行うことが出来たならば、高い確率で予防することが可能なんです。
この夏で気づいた体のラインをまた戻して、健康的な生活を送って頂ければ幸いです!
以上、秘書猫みーでございました!