【熱中症対策】帽子や日傘以外にも大事な服装の選び方
連日の酷暑・・。
ついに気象庁も「災害レベルの気温」と発表しましたよね。
そんな訳でここ最近は不要な外出を控えております、秘書猫みーでございます。
昨日は熊谷で日本観測史上最も高温を更新した「41.1度」というニュース。
日本全国に衝撃を与えたのは記憶に新しいと思うんですけど。
実はアメリカでもかなり”ヤバい”気温になってまして、なんとカリフォルニア州では50度を観測したんだとか・・。
もはや日本だけなく世界中で猛暑状態になってるんですが、このブログで幾度なく注意喚起しております「熱中症対策」に関しては万全を期したいところ。
そこで今回は、前回の「上手な水分補給には塩分補給も」に続き、熱中症予防に最適な「服装選び」についてお話をさせて頂ければと思います!
熱中症を予防する服装選び
水分補給の為のドリンクや帽子や日傘などの準備はもちろん熱中症対策の基本なんですが、「熱がこもりにくい服装」を選ぶことも熱中症対策の重要なポイントなんです。
そこで重要になってくるのが吸水性・速乾性がある服を選ぶかどうか。
熱中症対策の観点からすると、汗を吸ってくれる吸水性と吸った汗を素早く乾かしてくれる速乾性が優れた素材が良いとされてるんです。
具体的な服装選びのポイント
さて、ここから具体的な複素のポイントについてお話をさせて頂きます。
夏といえばオシャレを楽しむ季節でもありますが、その中で下記のような要素を取り入れることで熱中症対策にも効果的になるんです。
さあ、みなさんも日常生活において実践してみましょう!
綿・麻・ポリエステルなどの服
化学繊維でもあるポリエステル。実は汗などの吸水性、速乾性に関しては非常に効果が高いのはご存知でしょうか。
ただ、お肌の関係で「化学繊維は苦手・・」という方も多いと思います。その場合は通気性の良い綿や麻を選ぶのもポイント。
通気性の良い服
この暑い時期は特に素材だけではなく「形」も重要になってくるんです。
そこでポイントになるのは「ゆったりとした服」を着ること。
袖口もピタッとしているより「ふわっ」としている方が通気性も良いですし、襟ぐりも詰まっているものよりは開いている方が熱中症の予防にもなります。
熱を吸収しずらい色選び
色は「断然や熱を吸収しにくい」ものを選ぶのが効果的なんです。特に白や淡い色の洋服がおすすめ。
反面、黒やグレーなど濃い色ほど熱を吸収してしまいがちですが、紫外線対策としての効もあるため、シーンに応じて使用するよう心がけましょう。
肌着の着用も熱中症の予防に
吸水性や速乾性の高い肌着を着るのも熱中症対策の予防になります。
「重ね着だから逆に暑くならない?」と思われがちなんですが、汗の蒸発を助けてくれたりするので出来るだけ肌着を着ることがおすすめです。
まとめ
如何でしたでしょうか?
この異常な気温の中で私たちの熱中症対策の方法もどんどん変化せざるを得ない状況になってますよね。
まずは一つずつ、熱中症にならない為の予防策を講じて頂き「夏ライフ」を楽しんでいただければ、わたくしみーも嬉しい限りです。
アウトドアシーズンということで、でお出かけ中の方も多いかと思いますが、暑さ対策を万全にして楽しく安全にお楽しみください。
では本日はここまで!