いよいよ始まるあの季節!花粉症がシーズンイン
こんにちは。
秘書猫みーでございます!
平昌オリンピック、日本選手の連日のメダルラッシュで盛り上がってますね!
同じ同郷のアスリートが、世界の大舞台であれだけの活躍するのは並大抵のことではありません。
わたくしも、頬に熱いものがつたってしまい、ハンカチが手放せない日々・・。
あれっ、でも中継を見終わってもなんだか涙が止まらないし、鼻がむず痒い。
これはもしや”違う何か”が影響してるのは・・。
そうなんです、ついにこの時期がやって参りました。
【花粉シーズン】
プロ野球のレギュラーシーズン開幕前に、花粉シーズンの方が早々と開幕しちゃいました。
今回はこの春の花粉の飛散状況と、基本的な症状、
そして対策についてお話しできればと思います!
2018年 花粉飛散量の傾向
さあ、まずは今年2018年の花粉飛散量について。
某気象情報によると東京都と神奈川、千葉、茨城、大分、宮崎の各県で花粉シーズンに入ったと発表されたんですが、なんと東京都は昨年と比べて11日早いシーズンインなんです。
これは1月に降った大雪の影響もあるんだとか。
今後の流れは西〜東日本の太平洋側では2月上旬にかけて花粉シーズンインのエリアが拡大していく見通しとのこと。
そして気になる飛散量の割合ですが、去年の日照時間などの関係で去年と比べて平年並みか、やや少ないという予想です。
・北海道:例年より少ない
・東北:例年並み
・関東・甲信越:例年並み
・北陸:例年よりやや少ない
・東海:例年よりやや多い
・近畿:例年並み
・中国:例年よりやや少ない
・四国:例年よりやや少ない
・九州:例年並み
花粉症のサインを改めてチェック
そんな訳で、これから始まる花粉シーズンに備え、ちょっとおさらいをしておきましょう。
私たちの体では、花粉が体の内に侵入してくると、その花粉(異物)に反応する抗体が作られ、抗体は肥満細胞の表面に付着するんです。
そして、再び侵入してきた花粉が抗体に結合すると、肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌されて、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出るというメカニズムになってます。
ちなみに、今は風邪のピークシーズンを迎えてるので、
花粉症と風邪を比較してみていきたいと思います!
くしゃみ
風邪の症状も無いのに立て続けに何回も出る。通常風邪では、あまり連続的にくしゃみは出ません。
鼻水
通常よりも透明でさらさらした鼻水が出てくる。風邪と比較すると初めはさらさらでも、数日経過すると黄色くなってネバネバしてきます。
鼻づまり
症状が重くなると両方の鼻がつまり、鼻で息ができないこともあります。風邪と比べると、比較的症状は軽いが長く続いてしまうのが花粉症の特徴です。
目のかゆみ
目がとても痒くなり、症状が重くなると勝手に涙が出てしまいます。風邪の場合は目のかゆみはほとんどありません。
花粉症対策は早めに
既に何年も花粉症に悩まされているベテランさんからすると、上記の症状は
「そんなの知ってるよ」
という方も多いかもしれません。
そうは言っても、なんだかんだ対策し切れていない方も多いはず。
そこで、本格的なピークシーズンを迎える前に少しずつ花粉対策を進めていきましょう!
01.室内をマメに掃除して飛散する花粉量を減らす
身の回りに飛散する花粉量を減らすために屋内での花粉量を減らす工夫が大切になります。
コンスタントに掃除することが有効で、もし可能であればあまり人の動きのない朝に掃除をするのがベスト。
02.花粉が体内へ侵入しないよう予防する
前述のとおり、花粉が体内に入るとアレルギー反応が出て様々な症状に悩まされてしまいます。
体内への侵入を防ぐため、マスクや花粉防止のメガネなどの着用が必須です。
03.花粉症の症状の軽減
花粉症の症状を早期に抑えつつ、そして悪化を防ぐには内服薬の力を借りることも選択肢に入れてください。
花粉が飛散する前または飛散開始直後にくしゃみ・鼻水に効く「抗ヒスタミン薬」などを医師の説明を聞いたうえで服用するのもひとつの方法です。
まとめ
如何でしょうか。
今回の内容は当たり前の事かもしれませんが、これから始まる花粉シーズンに備えしっかりと予備知識を蓄えたうえで、健康的な日々を送って頂ければ嬉しいです!
また、花粉症は体調が悪いと花粉症の症状は悪化するといいます。
当たり前の事かもしれませんが、普段から体調を整えておくことも大事。
バランスのとれた食事をリズミカルに正しく摂取し、適度に運動しながら規則正しい生活で十分な睡眠をとるようにしたいですね。
では、また次回!