どこよりも早い花粉の飛散予報
こんにちは!
秘書猫みーでございます。
12月に入って冬将軍が列島に居座ってると思わせるくらいの冷え込みですね。
皆さんも12月という事で、いろんな意味でラストスパートって方も多いと思うんですけどくれぐれもお身体はご自愛ください。
ちなみに皆さん、秋の花粉症なんかは大丈夫でしたか?
以前のブログで「秋の花粉」について触れさせてもらってるんですけど、
わたしの廻りでも悩まされてた方もチラホラ。
年が明けると、あっという間に花粉のレギュラーシーズに突入しますから、
一抹の不安がある方もいらっしゃると思うんです。
そんな訳で、来年の花粉飛散の情報をどこよりも早く発表しちゃいたいと思います!
是非、事前対策にお役立てください!
来春の花粉飛散量は平年より少ない年
ちなみ来春の花粉の飛散量って、今年の夏の気象状況から起算するって皆さんご存知でしたか?
その上で2018年シーズンの全国花粉飛散傾向が出たんですけど
「全国平均で平年の65%予想」
なんと減少傾向になるようなんです。
2018年の花粉シーズンの花粉飛散量は、全国的に減少する見込みで、東日本を中心に予想飛散量が平年の50%未満となる地域が目立つそうなんです。
その一方で、九州北部や北海道、青森県では、
110%以上と平年よりやや多い予想に。
全国的に飛散量が多かった2017年シーズンと比べてみても、大きく下回る予想になりました。
夏の日照時間が大きく関与
ということで、東日本と九州・北海道に大きく差が出てしまってるんですけど、これは東日本などで夏場に記録的な日照不足が影響してからなんです。
ちなみに花粉の飛散量の決め手はスギやヒノキの雄花。
この雄花は夏に作られ、晴れて暑い夏になるほど多くなる傾向があります。
2017年8月は、東日本や東北太平洋側を中心に曇りや雨が続き、天候不順が続いたところもありましたよね。
その影響で、多くのエリアでは近年稀にみる日照不足に陥るなど、雄花の生育に適した天候でなかったのが花粉の飛散量に大きく関係してます。
今年はいわゆる花粉が少ない“裏年”
花粉の飛散は多い年と少ない年が交互にやってくることが多いんですけど、花粉が多く飛散する“表年”の翌年は、飛散量が減少する“裏年”となる傾向があるんですよ。
2017年は多くのエリアで表年だったので、
2018年は“裏年”となり、花粉の飛散量が減少する予想です。
まとめ
とは言っても、なんだかんだで敏感に反応する方は年々多くなってる傾向にあるので、例年花粉症に悩まれてる方も、
「あれっ、もしかして花粉症かな?」
という予備軍の方も、事前に花粉症の対策はとっておいた方がよさそうですね。
ちなみにメディカルベースメントでは、重度の花粉症に関する治験情報もあるので
気になる方はご覧になってみては!