春のイメージの花粉症、実は秋もご注意!
こんにちは!
秋の味覚を堪能してる、秘書猫みーでございます。
あっ、という間に10日にもなり着々と年末に突き進んでる感じがしますよね。道ですれ違う、小さなお子ちゃまも
「ハロウィン、ハロウィン」
と口ずさんでる光景もちらほら。
ところで、いつからハロウィンが定番のイベントになったんでしたっけ?子供をもつお父さん・お母さんも年末にまでにイベントが追加されて、さぞ大変かとお察しします。
そんな秋が深まつつある10月中旬ですが、
巷では鼻がぐずぐずいってる人が多く見受けられるんですけど、みなさんはどうですか?
「なんでだろ、鼻が止まらない」
そんな現象が起きてる方、実はコレ
「秋の花粉症」
の可能性があるんです。
そうなんです、春のイメージが強い花粉症はこの秋の季節の変わり目にも発生するんです!そんな訳で今日は、秋の花粉症についてちょっとしたお話をします!
秋の花粉症の原因
それではさっそく、秋の花粉症の原因についてお話します。
まずは、つらい鼻炎を引き起こす花粉の代表格と言えば、
スギ花粉、ヒノキ花粉
ですよね。それ以外にも森林が多い日本では、ほぼ一年を通じて日本中で飛散してます。
そして、今回のテーマでもある「秋の花粉」なんですが
・ブタクサ(8月~10月)
・ヨモギ(8月中旬~10月)
・カナムグラ(8月下旬~10月)
などの植物から花粉が空中を飛散してるんです。
主にキク科のブタクサやヨモギなどが全体の大半を占めており、実は花粉症の症状が出た全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えているという統計もあるほど。
秋の花粉の特徴
ではここで簡単に秋の花粉の特徴を知って頂きましょう。
前述させてもらったブタクサやヨモギなんですが、河原や公園、空き地など市街地にも多く生息してるんです。
ほんとに身近な場所にその脅威が潜んでるんです。
怖いですよね~。
ちなみに、花粉症であることを自覚しないまま、ジョギングや散歩中に吸い込んでしまいうと、アレルギー症状を悪化させる事もしばしば。
特にスギ花粉症などのアレルギー性鼻炎(花粉症)を持ってる人は、秋の花粉症にもかかりやすいんです。
このような場所の近くを避けて歩くなどの意識を持つことが大切なんです。
その鼻症状、アレルギー性鼻炎かも
特徴を知ってもらったところで、今度は症状について。
「鼻がむずがゆいなあ」
「鼻水とくしゃみが交互に来てとまらない」
などの症状が出ていたら、それはもしかすると秋の花粉症かも。その症状の原因は下記にてチェックです!
・透明でサラッとした鼻水が出る。
・数日間、鼻水やくしゃみが続いている。
・目と鼻にかゆみをともなう。
・1日中くしゃみが止まらないことがある。
・熱はあっても微熱程度で高熱ではない。
チェックした数が多いそこのあなた!
もしかすると、アレルギー性鼻炎(花粉症)の可能性がありますよ。
今すぐできる花粉症の対策
如何でしたでしょうか?
特に強烈な花粉が舞い散っているこの時期。
「あれっ、鼻がとらまねえぞ」
と薄々気づかれているそこのあなた!早めに下記の対策を取って花粉をやっつけてくださいね。
マスクを付ける
マスクは呼吸時に花粉の量を減らし、鼻の症状を少なくさせる効果があります。
うがい
外出先から戻ったらイソジンなどを使用してうがいをすることで、のどに流れた花粉を洗い流す。
顔を洗う(洗顔)
うがいと同様に大切なのは洗顔。外出から帰ってきた際には、顔についた花粉を水で落としましょう。
服をよく払う
外出先から帰ってきた際や洗濯物を取り込んだ際には、衣服の表面についた花粉をよく払いましょう。
鼻炎薬で花粉症ケア
市販のお薬を使用するのも一つの方法。ただし、お仕事をされてる方は「眠気」に注意です。症状がはっきりしない場合は、医師・薬剤師にしっかりとご相談するのがベスト。
まとめ
と、駆け足でお話させて頂きましたが、みなさんは秋の花粉症に悩まれてませんか?
わたしのブログでも何度もお伝えしてることなんですが、ちょっとした日常生活の意識が大事になってくるんですよ。もし、鼻ムズサインを感じたら上記の誰でも出来るケアを行って、清々しい一日を過ごしてください!
また、気分転換で音楽を聴くことのオススメします!
精神的に弱ってる時に、花粉症の症状がでると心までどんよりしちゃいますから
ですので、先日ご紹介させて頂きました「秋の10選」でも聞きながら、リラックスしてみみては(笑)
秋に聞きたい曲「10選」