この時期は注意!夏風邪の対策・予防
おはようございます。
秘書猫みーでございます。
ふう、毎日暑い日が続いてます。
先週は九州の福岡で39度を観測して、今年一番暑かった日になりましたよね。
近年は高温多湿の日本の夏ですから、快適な場所を見つけるのが得意なわたくしみーでも、最近の猛暑は辛いものがあるんです。
ただ、室内の温度や湿度には気を使いながら生活をしてるんで、なんとか夏を元気に乗り切れそうです!
そんなトロけてしまいそうな今日この頃。
「外は暑い、室内は寒い」
という気温の高低差で、いわゆる「夏風邪」をこじらせてしまう事って多いですよね。これから夏休みに入るのに、風邪をこじらせたら勿体ないです!
そんな訳で、今回は夏風邪にならないよう、ちょっとした対策を皆さんにお届けします。
01.夏風邪の特徴と症状
夏風邪は下記のような症状があります。
- ・のどの痛み
- ・咳
- ・発熱
- ・頭痛
- ・鼻水
- ・下痢・腹痛
特に最後に記載してある「胃腸系」の機能が低下して下痢・腹痛になると注意が必要なんです。体内の水分が不足して、最悪いのちに関わることも。
ここで初期段階の症状をお伝えしたいんですが
- ・のどの違和感・痛み
- ・寒気・だるさ・発熱
このような段階を踏むことが多いんです。
数百種類以上ある風邪の原因になるウイルスのうち、夏の暑さと湿気を好むウイルスが大暴れする、これが夏風邪です。
うーん、厄介ですね。
02.身体の内側・外側からしっかり対策
特にこの時期は「エアコン」などで室内と室外の気温差・湿度差が大きくなりますよね。
逆にエアコンを適切に使用しないと熱中症の症状が出たりするんで、バランスが大事です。
この気温差が大きいと自律神経が乱れて体温調節が出来なくなり、免疫力が低下して風邪になりやすくなる、そんなメカニズムに陥ってしまいます。
ちなみに、風邪をひいた場合は「汗を出して治す」と言われてますけど、これはある意味で
「根性で治す」
みたいなもの。
夏風邪をひいた時は身体を温めて汗を出すのは脱水症状を起こすので決していいとは限りません。
その中で、夏風邪の対策として水分補給は必須です。ちなみに風邪をひいたときによく飲まれているスポーツドリンクは
- ・ポカリスエット
- ・アクエリアス
- ・オーエスワン(経口補水液)
なんかが多いようです。
ちなみに経口補水液は塩分が非常に高いので、飲み方をしっかりと熟知してから飲んで下さいね。
また、飲み物以外では下記の具体的な対策もお勧めです。
- ・室内をクーラーで適温適湿にする。
- ・就寝時にお腹にはタオルケットをかける。
- ・睡眠を十分にとる。
是非、実践してみてくださいね!
03.凡事徹底が夏風邪を予防する
夏風邪の予防には、外出先から帰って来た時、当たり前のことなんですが。
- ・手洗い
- ・ウガイ
- ・目薬
この3点を行ってください。凡事徹底があの忌まわしい夏風邪を防ぐ最大の予防です。
ちなみに目薬なんですけど、あまり聞いたことはありませんよね?実は夏風邪ウイルスって、目から感染してくることもあるんです。
種類はどんな目薬でも良く市販のものでも問題ありません。
あくまでも表面を潤して洗い流すことが目的。
また寝室の湿気をとることもいいようです。夏風邪ウイルスは湿気が高い環境で繁殖しやすいので湿気を取り除くことが大切なんですよ。
特に睡眠中というのは人間の身体から汗が大量に出るので布団が湿って、夏風邪ウイルスを繁殖させる環境になってしまいますから注意が必要。
布団は天気の時に定期的に干したりして、対策してみてくださいね。
夏風邪の対策・予防のまとめ
夏風邪は基本的な予防・対策はできるだけ睡眠を取り体力や免疫力を高め、自然に治るのを待つというのが一般的。
もし風邪にかかってしまった場合は、柔らく刺激のないものを中心に食べ、水分を補給するようにしましょう。
また、喉や口の中が痛すぎて食事や水分が摂れないような時は、脱水状態にならないよう、医師の診察を受け、点滴などの対処をしてもらうの良いです。
それでは、年に1回しかない夏休み。
最高の夏の思い出を、健康な状態でつくってくださいね!
PS
ちなみに、車でこの夏出かける方も多いかと思うので、みーがお勧めす夏の曲をプレイしてみては(笑)