コロナ渦初の2020秋・冬シーズンの「感染症予防対策」

コロナ渦初の2020秋・冬シーズンの「感染症予防対策」

withコロナの秋・冬

こんにちは!
秘書猫みーでございます!!

街並みも街路樹の葉が黄色くなったり、赤くなったり‥。

気が付けば秋も深まり、視線の先には12月の背中が見え隠れする時期になりました。

本来であれば12月はクリスマスや忘年会、年末年始の帰省など大きなイベントが目白押しのはずでしたが、今年はコロナ渦の影響により まったく先行きが不透明になっている状態です。

更に 輪をかけて日本医師会がコロナ再流行に伴う「第三波」の可能性を示唆しました。

しかし、この時期は新型コロナ以外にも強力な感染症がピークを迎え、戦々恐々としている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「秋・冬の感染症予防対策」と題して、感染症にかからないようにするための対策をお届けしていきたいと思います!

各感染症の予防対策は基本的に同じ

秋・冬

秋・冬はご存知の通り、風邪、インフルエンザやノロウイルスなど、感染症が流行しやすい季節です。 

しかし、感染症の種類はいろいろでも 基本的な予防対策は一緒。その確たる証拠に 新型コロナウィルス感染症の予防意識が全国で高まったことで、インフルエンザ発症率が例年と比べて圧倒的に低いという統計が出ています。

つまり、基本的な感染症の予防対策は、新型コロナウイルス関連以外にも有効ということ。

具体的な対策は「基本的な事を徹底する」です。

改めておさらいしていきましょう。

予防対策①:「飛沫感染」・「接触感染」を防ぐために感染経路を断つ

感染経路を断つ

まずひとつ目が 感染経路を断つということ。基本中の基本ですが、おさらいの意味を込めて確認してください。

①「こまめな手洗い」が一番の基本!

外出先や室内で様々な場所を触ることで、気付かないうちに手にウイルスが付着し、自分や周りの人への感染原になる可能性があります。どんな種類の感染症でも基本、且つ効果的な予防策は「こまめな手洗い」です。特に帰宅時や調理の前後、食事前などに、せっけんを使って丁寧に手を洗いましょう。

②外出から戻ってきたら「うがい」

手洗いと同じく重要なのがうがい。外出先から戻ったら必ず手洗いと一緒にうがいをすることを習慣化しましょう。感染リスクをグッと下げる事ができます。

③マスクの着用で「咳エチケット」

「咳エチケット」とは、自分の咳やくしゃみで出てしまう飛沫を他の人に感染させないために、マスクやハンカチを使って、口や鼻をおさえること。特に咳などの症状があるときに外出する際や公共の乗り物に乗車する際は「咳エチケット」を忘れないように心掛けましょう

予防対策②:身体の健康管理

免疫力・健康管理

①普段から免疫力を高める

疲労などにより身体の免疫力が低下してしまっていると感染症に感染しやすくなります。更に 感染した時に症状が重くなってしまう恐れも‥。常日頃から規則正しい生活を心掛けて、十分な睡眠+バランスの良い食事を摂り、免疫力を高めておきましょう。

②自律神経のバランスを整える

秋・冬は日中と夜の寒暖差も著しくなり、自律神経のバランスが崩れることが多い季節と言えるでしょう。まずは規則正しい生活をすることが大前提となります。

《体を冷やさない》

更に寒くなることで運動不足・日光に当たらない生活を続けていると自律神経のバランスが崩れます。適度に運動することで身体のコンディションを整えることも大切にしましょう。また体を冷やさないことも忘れないで下さい。寒暖差が激しい季節になりますので、夜にしっかり入浴するのがポイントです。

③気象病にも注意

台風や急激な気圧の変化でも自律神経のバランスが崩れます。いわゆる気象病にも注意しましょう。気象病で体調が崩れると秋風邪も引きやすくなりますので注意が必要です。気象病になりやすい方は、事前に自律神経のバランスを整えるようにしましょう」

予防対策③:ワクチンを接種

ワクチン接種

インフルエンザに限ったことですが、ワクチン接種も忘れてはいけません。

2020年は新型コロナウィルス感染症の流行に伴い、今年は今までインフルエンザワクチンを打っていなかった層も接種する可能性が高くワクチン不足が懸念されています。

そのような状況を鑑みて、早いうちからワクチンが品薄になる可能性を考え早めに手を打っておくに越した事はありません。特に今年はインフルエンザワクチンは11月中に打っておいて、万全の状態にしておきましょう。

まとめ

最後に極論になりますが、いくら予防していても 感染症にかかるときはかかってしまします。

そのような状況を鑑みて過剰に予防策にこだわり過ぎ、神経質になってしまうのは良くありません。

まずは自分の中で無理をしないでできることをする、長く継続できることを取り入れるようにすることが一番大切です

今年は新型コロナウィルス感染症により、いつもとは異なる秋・冬であることから、大変不安な年末年始になると感じる方が多いでしょう。

まずは出来ることから日常生活で意識して実践していきましょう!!

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