年明けから1週間経ってもだるいのは【正月病】かも

年明けから1週間経ってもだるいのは【正月病】かも

正月病

明けましておめでとうございます。
秘書猫みーでございます。

本年も何卒よろしくお願い致します!

さて、皆さん、年末年始は思い思いの時間を過ごされたと思うんですけど、体調は如何でしょうか?

中には正月はたっぷり休んだのに、休み明けに

 

  • ・だるい
  • ・身体が重い
  • ・眠い

 

など、いつもと違う感じに悩まれてる方もいらっしゃるかと思うんです。
これって、いわゆる

 

【正月病】

 

なんて呼ばれることも多いですよね。

今回はそんな正月病の原因と対策についてお話ししますね。

 

正月病になってしまう3つの原因

暴飲暴食

食生活の乱れ

さて、まずは食生活の話からいきましょう。

みなさんもお正月はいつもと一味違ったご馳走を楽しまれたと思うんですけど、ある意味正月って、食事の回数がいつもより増えますよね。

また、外気温が低いので、のんびりと過ごすことが増え活動量が少なくなりがち。

そのような生活サイクルになってくると、この休み期間中に体重が増えて身体が重く感じられようになるんです。

そして、知らず知らずのうちに、増えた重さの分だけ身体に負担がかかり、だるさや腰痛・肩こりに繋がることも・・。

また、普段よりもカロリーの高いものを摂取するので、胃腸の疲れも感じやすくなります。

 

生活リズムの乱れ

次に挙げたいのは、生活リズムの乱れです。
お仕事の関連で、多忙な年末から一変し、一転正月はオフモードに。

そして休み明けには、忙しい日々がスタートする・・。

というように、短期間で生活リズムが変化することで身体のサイクルに乱れが出てくるんです。

休み明けの忙しさとのギャップが激しくなりそれにより、疲れやすくなり、だるさややる気の低下を感じやすくなる傾向があります。

 

睡眠の乱れ

そして最後は睡眠です。この年末年始の間は、就寝時間や起床時間が遅くなり、
いつもの睡眠リズムが乱れがちになりますよね。

リズムが乱れることで睡眠の質が低下すると、昼間に眠くなるほか、身体の疲れがとれず、だるさを感じるようになります。

さらに、この時期は室内外の寒暖差が一段と大きくなるために体力も消耗しやすくなり、1年で最も体調変化が起こりやすくなります。

 

誰でも出来る正月病の対策

早起き

そんな訳で正月病の具体的な原因をご紹介させてもらったんですが、その対策方法は実にシンプルなんです。

当然のことながら風邪やインフルエンザなどの病気の場合は、すぐに病院の先生に相談したほうが良いんですけど、正月病は生活スタイルを正すことで、解消されることが多いんです。

という事で、今回は3つの対策をご紹介します。

 

まずは冷蔵庫の整理から

年末年始の冷蔵庫は食材があふれがちになり、それが食べ過ぎにつながる可能性も高くなりますよね。そのため、冷蔵庫内のストックを適正にする心がけが必要です。

また、ワンポイントアドバイスで脂肪を代謝する力を高める「茶カテキン」が多く含まれる緑茶を飲むこともおすすめですよ。

 

早起きでリズムを戻す

乱れがちな生活リズムを戻す最適な方法としては、早起きして朝陽を浴びて、1日の体内リズムのスイッチをオンにすることなんです。

また、可能であれば朝に入浴をし、いつもより少し濃い目の緑茶やコーヒーを飲むと、身体が目覚めやすくなります。

 

良い睡眠にするための工夫をする

また夜の睡眠の質が低下すると、昼間に眠さやだるさを感じやすくなることから、夜の睡眠の質を高めることも有効なんです。そのために重要なのが

 

  • ・就寝1時間前の入浴
  • ・寝る前に30分程度、首もとを温める

 

寝つきがよくなり、副交感神経が優位になることで、深い睡眠が得られやすくなります。

 

まとめ

如何ですか?

正月病になっちゃったら、これはもう受け入れて少しでも元のリズムに戻すのが近道なんですよ。

ただ、狂ったリズムで精神的にも参ってしまってる方も少なくないはず。そんな時は身近な人に不調について話を聞いてもらうのも一つの解決方法です。

特に、弱音を吐けるといいですね。
不調を1人で乗り切ろうとしないのがコツですよ!

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