季節の変わり目に発生する「肩こり」の正体

季節の変わり目に発生する「肩こり」の正体

肩こり

こんにちは!
秘書猫みーでございます。

いやはや、もう10月に入っちゃいましたねえ。月が二桁になると、一気に年末を意識せざろう得なくなりますよね。

ハロウィーン、クリスマス、お正月・・・。

巷では、もう年末商戦にむけて、バトルが始まっているこの秋。

 

お勤めの方も、大分忙しい時期かなとお察しするんですが、働きすぎな方なんかからなこんな声も多いようで、

 

「うーん、なんか肩が凝るなあー」

 

なんて多く聞きます。

まあまあ、重いもの持ったり、デスクワークで目からの疲労がたまったりなど、いろんな原因ってあるんですけど。

 

でも本当に疲労だけなんでしょうか?

 

実は、その原因は、単に寒さだけでなく、ストレスによる不眠や内蔵疾患など様々の要素があるんですね。

今日はこの季節の変わり目に、なぜ秋に肩こりが増えるのかをお話します!

 

季節の変わり目に増える肩こり

季節の変わり目の肩こり

「やっぱ、朝と晩は冷えるよね」

そんな感じで秋が本格的になると、朝夕ってかなり冷え込みますよね。それによって、一日の温度差が激しい日が多くなってくるこの季節。

 

実は、気温の変化は肉体的にも精神的にも一種のストレスになってるんです。

 

具体的には筋肉に負担をかけ、乳酸などの疲労物質を知らず知らずのうちに溜め込んでしまうんですね。

そしてストレスで固くなった筋肉が、血管や末梢神経を圧迫し、血流を悪くし疲労物質が流れずさらにたまって、痛みなどを感じることが多くなる負のメカニズムが生まれるわけです。

前述させてもらった要因にプラスアルファで、
急な寒さでからだを縮こませることでも、筋肉が縮こまり固くなってしまいます。

 

なるほど、じゃあ具体的になどんな原因があるんでしょうか。

 

肩こりの原因である3大要素

目の使い過ぎによる肩こり

この項目では、肩こりの主な原因を皆さんで共有したいと思います!

 

肩こりの原因その①  筋肉が疲れて固くなる

「仕事がなかなか終わらん!」

最近では法改正でなどがあって、就労規則もかなり厳しくなっているんですが、まだ長時間働いている方も多いと思うんです。

特に、長時間の

 

・デスクワーク
・運転

 

なんかは、「筋肉が酸素不足」を引き起こしてしまう可能性が高まるんです。その現象が起きると、体内に「乳酸」が多く作られ筋肉が固くなる。

その結果方が凝ってしまう原因になるんです。

 

肩こりの原因その②  凝った筋肉の影響での血行不良

「その①」の要因など、様々な原因で凝り固まった肩の筋肉。

更にひどくなると、

 

血管や末梢神経が圧迫され、血行不良

 

を引き起こしてしまうんです。

具体的には、疲れて固くなった筋肉が近くの血管を圧迫することで「血の巡り」を悪くしてしまうんです。そして、筋肉内に発生した乳酸の流れが悪くなり、肩の筋肉内にできた乳酸がそのままとどまってしまう・・。

また、更なる悪循環で、筋肉に届く酸素量も減ってしまい、さらに乳酸が作られることも。

 

肩こりの原因その②  末梢神経への傷

疲れて固くなった筋肉や溜まった乳酸などの刺激によって、最終的には大きなダメージを追ってしまう事もあるんです。

それは、血管の近くを通る「末梢神経が圧迫」され傷が付いたりすることなんです。

いやー、怖いです。

ちなみに末梢神経とは、痛みやしびれを脳に伝える神経あるため、圧迫されたり傷つくと違和感を感じ、それを痛みやこりと感じる現象が起きるんですね。

 

肩こり解消の為の対策

肩こりの対策

そんな侮ってはいけない秋の肩こり。

具体的な解決策として下記の対策をご提案させて頂きます!誰でも簡単に出来るので是非トライしてみては如何でしょう!

 

肩や体全体を冷やさない

肌寒いな、と思ったら早めに上着や靴下を着けるようにしましょう。また、入浴で温めたり、ドライヤーで首を温めるなんかも良いです。

 

肩の緊張をほぐし、血流をよくする

ストレッチやマッサージをすることも大切です。場合によっては有料のマッサージを受けることも検討してみては。

 

悪い姿勢(猫背など)の改善

中長期的になところで行くと「背中」や「背筋」を鍛える。また、軽く顎を引きながら胸を張って歩くなど。また、椅子に座るときも顎を引いて胸を張る座り方をして姿勢をキープしましょう!

 

目の使いすぎ

この原因がかなり多いと思うんでが、具体的には上記で目もとを温めると効果的です。またストレッチで首・肩を回すと良いでしょう。

 

足に合わない靴をはかない

足に負担のない柔らかい靴、自分の足のサイズに合ったものを履いて血流を良くすることが大切です。

 

適度な運動(過度の運動など)

有酸素運動系(ランニング・ウォーキング・ヨガ)などで適度な運動を行い、血行を良くすることが肩こり防止に役立ちます。

 

まとめ

秋の温泉

そんな訳で、秋口に多い肩こりの原因についてお分かりいただけでしょうか?

様々な要因がある中で、ご自身の状況にあった対策で、肩こりを吹っ飛ばして下さいね!

そして健康な状態で、秋の紅葉溢れた景色の露天風呂に入ったり、美味しい秋の味覚を食べつくしましょう!

タイトルとURLをコピーしました